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​本年度は息軒没後150年🌈

​安井息軒顕彰会とは✨

息軒没後、安井息軒生家の宅地と家屋が清武村によって購入され、公有化されました。
翌年「安井息軒遺跡顕彰会」が結成され、同生家・宅地の公園化事業がスタートし、主屋が復元され、宅地(息軒誕生地)が「半九公園」として整備、同時に徳川家達書による『安井息軒先生誕生地』記念碑と安井小太郎撰『半九公園造成記念碑』が建立されました。
以降昭和50年(1976)安井息軒百年忌奉賛会により「息軒百年忌祭」が挙行され、「息軒略伝」が刊行されました。

平成14年には安井息軒の偉業紹介と清武の歴史紹介の拠点施設として「きよたけ歴史館」が落成し、平成22年(2010)清武町の宮崎市との合併等を経て、平成25年(2013)安井息軒顕彰会は任意団体から特定非営利活動法人へと変更されました。
平成29年「きよたけ歴史館」は息軒顕彰に特化され「宮崎市安井息軒記念館」に改称してリニュアルオープン、それと同時に安井息軒顕彰会が指定管理者になり、館の管理運営に当たっています。
​そして迎えた令和8年9月27日、同顕彰会を中心に「息軒没後150年記念事業」を挙行します。

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🌸 ​安 井 息 軒 顕 彰 会 🌸

 ごあいさつ 🍀

 

特定非営利活動法人「安井息軒顕彰会」は、宮崎市から「宮崎市安井息軒記念館」の第三期の指定管理者として、令和5年度から令和9年度まで、清武町中野にある息軒生誕の地、旧宅を含む同記念館施設の管理運営を任されています。

昨年度は、安井息軒記念事業や梅まつり、秋・冬の企画展、記念館講座をはじめとする各種講座、書道展、小学生かるた大会、バスツアー、お佐代さんを偲ぶ会、息軒ふるさとウォーク、ファミリー息軒塾、呈茶など、数多くの事業を実施しておりますが、こどもから高齢者まで、多くの市民の皆様の参加があり、顕彰活動の充実を図るという所期の目的を十分に達成できましたことを大変嬉しく思います。

このように、各種事業が計画通り実施され、一定の成果を収められておりますことは、関係機関・団体等のご支援はもとより、実施関係者全員が協力し合って、それぞれの事業に誠心誠意一丸となって取り組んで頂いた結果であると、関係者の皆さまにこの場をお借りして心から感謝申し上げます。

今年度も、郷土の偉人安井息軒の顕彰・研究活動を通して、こどもから大人まで、市民サービスに主体を置いた管理運営に努め、顕彰活動の更なる充実を図ることで、①生涯学習、②学術文化の振興、③次代を担うこどもたちの健全育成、④まちづくりの推進に寄与していきたいと考えています

令和8年度は、指定管理者として、第三期の4年目を迎えるにあたり、次の4点を重視することで、顕彰活動の充実を図るとともに、顕彰会及び記念館のすべての事業を推進していきます。

1 顕彰会々員と記念館職員が目標を共有し、協働意欲をもち、コミュニケーションを図ることで組織の活性化を目指します。

2 息軒没後150周年を迎えた年に当たり、講座やイベント等への参画を通して息軒の精神や魅力を伝え、安井息軒に対する知名度や認知度を高めるとともに、会員相互の交流と親睦を図れるようにします。

3 年代やニーズに応じた楽しい企画を展開していくとともに、研究フェローを核にした学術的分野における研究の成果を分かりやすく市内外に向けて発信していけるようにします。

4 各種の事務の管理及び執行の状況の自己点検及び評価を的確に行いながら、成果に繋がるよう各種事業を推進します。

また、今年度は、安井息軒没後150周年記念事業を9月27日(日)に清武文化会館で開催いたします。こどもから大人まで誰でも楽しんで学べる内容となっておりますので、息軒の「高いこころざし」や「偉業」に触れる機会として、是非ご来場頂ければと思います。

結びに、顕彰会におきましては、「宮崎市民の知性と教養を高め、品格のある人づくり」を記念館施設の管理運営目標に掲げていることから、こどもから大人まで市民サービスに主体を置いた管理運営に努めています。県内外から多くの皆さまにご来館いただいておりますが、どうぞ今後とも、数多くの皆さまにお越しいただき、安井息軒のことを深く学んでいただくとともに、より一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とします。

 

     令和8年4月1日

                                    特定非営利活動法人安井息軒顕彰会                                                                         

​                                    理 事 長    德 村 光 郎

  安井息軒顕彰会の歴史🌈

1915年(大正4年) 安井息軒が従四位を賜わる。

1921年(大正10年) 息軒生家の宅地と家屋が売りに出され、生家の主屋が新町の某氏の屋敷地へ移築される。

1923年(大正12年) 清武村で息軒顕彰の気運が高まり、清武村が息軒生家の宅地と家屋を買収して公有化する。

1924年(大正14年)「安井息軒遺跡顕彰会」を作り、浄財募金を開始する。息軒生家の宅地の公園化事業にとりかかる。

1929年(昭和4年) 息軒生家の主屋を新町からもとの宅地(息軒誕生地)へと戻す。主屋は原形どおり茅葺きで仕上げられた。宅地

          (息軒誕生地)が「半九公園」として完成し、徳川家達の書による『安井息軒先生誕生地』記念碑と安井小太郎撰

                             『半九公園造成記念碑』が建てられた。また『安井息軒略伝』(郷土の誇り)が編集される。

1934年(昭和9年)   4月19日息軒宅跡が県文化財史跡に指定される。

1935年(昭和10年) 鉄筋コンクリート製書庫「安井息軒文庫」を半九公園内に建立し、安井家由来の図書を保存することになる。

1950年(昭和25年) 半九公園内に先人廟を建立する。

1951年(昭和26年) 先人廟に息軒外29人を合祀する。

1955年(昭和30年) 安井忌軒80年忌祭と先人祭を行い、これにより毎年9月23日(息軒の命日)を先人祭の日とし、清武町(後に宮崎

                              市)主催で祭典を行い、顕彰会主催で講演会等を行うようになる。

1959年(昭和34年) 清武小学校に安井息軒胸像が建立される。

1960年(昭和35年) 清武中学校に安井息軒胸像が建立される。

1964年(昭和39年) 9月24日の台風で息軒旧宅のわら屋根が大破する。

1965年(昭和40年) 息軒遺宅を瓦葺きで復元する。

1968年(昭和43年) 大久保小字校に安井息軒胸像を建立する。

1969年(昭和44年) 町内岡川の新設橋に息軒夫人の佐代を記念して佐代橋と命名する。

1976年(昭和50年) 安井息軒顕彰会をつくり、9月23日に息軒百年忌祭を行い、息軒遺品展、講演会等を開催する。『安井息軒』(通

                               称 『略伝』『青本』『教科書版』。安井息軒百年忌祭奉賛会)を刊行する。

1977年(昭和52年) 10月12日息軒が教鞭をとった清武郷校、明教堂の創建百五十年祭を行い、安井息軒の全身銅像を建立し、『清武文

                               教百五十年史』(B5版180頁)を刊行、忌軒関係の展示会、講演会等を開催する。

1978年(昭和53年) 安井滄洲の紀行集と滄洲随筆(B5版68頁)を翻刻し刊行する。

1979年(昭和54年) 安井息軒遺宅が5月22日付で国の史跡文化財に指定される。

1986年(昭和61年) 先人廟35周年事業として、9月21~23日先哲遺品展を開催する。

1987年(昭和62年)『安井息軒書簡集』が刊行される(B3版340頁)

1989年(平成元年)  加納小学校に安井息軒立像を建立する。

1993年(平成5年)   史跡安井息軒旧宅保存修理が完了し周辺が整備される。

1994年(平成6年)   安井息軒旧宅内の先人廟が現在地に安井息軒廟として転新築される。

1995年(平成7年) 『歴史散歩きよたけ』第1集発刊 全66ページ

1996年(平成8年) 『歴史散歩きよたけ』第2集 「郷土劇脚本特集」刊行 全109ページ

1997年(平成9年) 『歴史散歩きよたけ』第3集 「清武川治水今昔物語特集」刊行

1998年(平成10年  『歴史散歩きよたけ』第4集 「清武川の氾濫特集」刊行 全68ページ

1999年(平成11年) 安井息軒生誕二百周年記念特別展「安井息軒その学問の真髄と生涯」開催 同黒本刊行 全42ページ
                              同上記念講演会開催 講師 九州大学名誉教授 町田三郎氏「安井息軒の学問と生涯」
                             『安井息軒関連年表』系図・著書・家族年譜付刊行 全17ページ
                             『歴史散歩きよたけ』第5集 「息軒先生の漢詩を読もう」刊行 全94ページ

2000年(平成12年  『歴史散歩きよたけ』第6集 「ふるさとの古い唄」刊行 全96ページ

2001年(平成13年  『歴史散歩きよたけ』第7集 「石が語る清武の歴史」刊行 全65ページ

2002年(平成14年) 9月23日 安井息軒の偉業紹介と清武の歴史紹介の拠点と「きよたけ歴史館」落成
                              ガイドブック「きよたけ歴史館」青本刊行 全48ページ
                              同日『歴史散歩きよたけ』第8集 「息軒から須磨子への手紙」刊行 全57ページ

2003年(平成15年)『歴史散歩きよたけ』第9集 「安井息軒門下の俊秀」刊行 全57ページ
                              安井息軒顕彰清武町・川口市交流事業がスタートする

2004年(平成16年)『歴史散歩きよたけ』第10集 「川口市と安井息軒先生」刊行 全99ページ

2007年(平成19年) まんが「安井息軒」発行 漫画家:藤井龍二氏

2010年(平成22年) 清武町、宮崎市と合併
                              第1回「お佐代さんを偲ぶ会」実施 以降例年1月第1土曜日に実施
                              安井息軒の命日9月23日に第1回安井息軒記念講演会開催
                              講師 慶應義塾大学斯道文庫 髙橋智教授

2011年(平成23年)きよたけ歴史館企画展 「安井息軒2011 新たな資料から息軒の人物像に迫る」開催
                              第2回安井息軒記念講演会開催  講師 早稲田大学 古賀勝次郎教授

2012年(平成24年)きよたけ歴史館企画展 「安井息軒2012 安井息軒と秋月種樹」開催
                              第3回安井息軒記念講演会開催  講師 梅光学院大学 中野新治院長
                            「みやざき三計塾」スタート

2013年(平成25年)きよたけ歴史館企画展 「安井息軒と犀潭・宕陰」開催
                            『息軒かるた』読み札募集
                             第4回安井息軒記念講演会開催 講師 國學院大學 木野主計教授
                             9月20日 安井息軒顕彰会が任意団体から特定非営利活動法人へ
                             11月10日 特定非営利活動法人安井息軒顕彰会設立の集い開催

2014年(平成26年)清武町総合運動公園SOKKENスタジアム竣工
                            『息軒かるた』絵札募集・完成
                              第5回安井息軒記念講演会開催 講師 宮崎市教育委員会文化財課 井田篤 氏
                              第1回 安井息軒顕彰書道コンクール開催 以下継続
                              第1回 息軒かるた大会開催 以下毎年開催

2015年(平成27年)オリックスバファローズ SOKKENスタジアムでキャンプ開始

                              SOKKENスタジアムに安井息軒の案内板設置 宮崎南ロータリークラブ寄贈
                              第6回安井息軒記念講演会開催 講師 元宮崎学園短期大学 田中司郎教授

2016年(平成28年)第7回安井息軒記念講演会  一般向け 文化財課 井田篤氏
                              第2弾 二松学舎大学 町泉寿郎教授
                              SOKKENスタジアムにお佐代さんの看板設置 宮崎南ロータリークラブ寄贈

2017年(平成29年)「きよたけ歴史館」改め「宮崎市安井息軒記念館」オープン
                               公益財団法人安井息軒顕彰会指定管理者に 

          8月 夏休みこども息軒塾開講 毎年実施
          第8回安井息軒記念講演会開催 講師 早稲田大学 古賀勝次郎教授
                               安井息軒記念館駐車場に記念館お散歩マップ設置 宮崎南ロータリークラブ寄贈

2018年(平成30年) 第9回安井息軒記念講演会開催 講師 慶應義塾大学 髙橋智教授
                               第1回安井息軒自由研究作品展・発表会開催以降例年実施

2019年(令和元年)  第10回安井息軒記念講演会開催 中国湖南大学岳麓書院 特聘副教授 青山大介氏
                               文栄寺跡安井家墓地に案内看板設置 宮崎南ロータリークラブ寄贈

2020年(令和2年)   第11回安井息軒記念講演会開催(兼宮崎市・清武町合併10周年記念事業)講師 旧清武町教育長 神川孝志氏

          国民文化祭宮崎大会にて漢詩の祭典開催 息軒の漢詩が全国に向けて発信される
                             『安井息軒関連年表』再版発行 
『まんが安井息軒』再版発行 宮崎市内各小中学校等寄贈

2021年(令和3年)   コロナ禍により、ほぼ全てのイベントを中止
                               安井息軒紙芝居・絵本およびDVD発行

2022年(令和4年)   「息軒の日」として終日イベント開催・第12回安井息軒記念講演会 

          講師 宮崎大学 山元宣宏准教授 「安井息軒は『温故知新』をどのように解釈したか

          夏休みこども息軒塾開催
                               短歌・俳句・川柳コンクール開催

2023年(令和5年)   第13回安井息軒記念講演会開催 講師 大分大学 日高貢一郎名誉教授「森鷗外『安井夫人』を読む』

          古文書講座開催 講師 元高校教諭 松浦祥雄氏 『宮崎騒動覚書 上』

          夏休み作品展(絵画・自由研究・似顔絵・書道)開催

          夏休みファミリー息軒塾開催

          青山大介学芸員による息軒解読『弁妄詳解』ほか開催          

          「お佐代さんを偲ぶ会」開催

          安井息軒顕彰短歌・俳句・川柳コンクール

2024年(令和6年) 夏休み作品展(短歌・俳句・川柳・書道)開催

          「お佐代さんを偲ぶ会」開催

          青山大介前学芸員による宮崎大学リカレント教育講座「ひなた学び熟」『読書余適』の旅開催

          息軒会読Ⅱ『弁妄』詳しく解説 講師 前学芸員 青山大介氏

          安井息軒記念講演会 講師 早稲田大学非常勤講師 大場一央氏 「江戸思想の中の安井息軒」

2025年(令和7年)  安井息軒顕彰書道展開催

          安井息軒記念講演会開催 講師 福井大学准教授 黒田秀教氏  「儒教の鬼神 -孔子から息軒先生へ」

          息軒解読『左伝輯釈』開催 講師 青山大介特別研究フェロー

          安井息軒顕彰俳句コンクール開催

​8年度事業計画案

​8年度顕彰会役員

顕彰会等出版物

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